なぜ、不良債権は減らないのか?「通貨が堕落するとき」著者の木村剛が、金融当局、柳沢前大臣、銀行の嘘と裏を徹底告発!
現代のわれわれは、本本営発表が真っ赤な嘘だったことをよく知っている。しかし、当時にあっては、国民どころか、東条英機首相に対してすら実情が開示されていなかった。国家の一大危機において、失態に直面した日本海軍は、「粉飾答弁」で事実を糊塗し続けた。それが、大東亜戦争における一面の真実である。そして、現代もまた、一部勢力による「粉飾答弁」が十年以上のロングランを続けている。今後の戦場は日本国内、「不良債権」という名の問題企業の大海原だ。(「上巻序文」より)
木村剛 PHP研究所
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